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不惑(2)

投稿日: 2009年4月26日

不惑(2)      

毎年正月に一年の計画と遺言を書いていた。1977年9月28日、42才の誕生日に自分は生
まれ変わるのだと決意しSMIのガイダンスによって下記のような6分野の人生目標を立てた。
アメリカのハウツーものの優れているのは六分野のそれぞれについて項目立てができていること
である。その項目は取捨選択が自由であり表現もまたしかり。長期目標と短期目標に分けて書き、
達成期日をきめる。ガイダンス通り書き進めると自ずと目標設定ができる。

苦しんだのは精神面の目標であった。われわれは一神教ではなく多神教である。アメリカのハウ
ツーものであるためキリスト教を中心に項目立てがなされている。やおよろずの神々を崇めるわ
が国に育った私はこの目標設定にとまどった。結論的には無神論者である。しかし何回も死をを
免れた私には生きて生かされている自分を見て神の存在を無碍に否定することもできなかった。
聖書を読み病後は教会にも通ったこともある。しかし一神教であるキリストを神を信ずることは
できなかった。

S0CIAL(社会面)

1.自分の嫌いなタイプの人間を毛嫌いしない。好き嫌いで商売をするな。

2.有頂天になるな。思慮深い発言をせよ。セミナーの講師になるな。

3.自分の計画をべらべらしゃべるな。新聞記者の取材をうけるな。

4.その場にいない第3者を話題にするな。

5.恕の心を養え。(他人の欠点を大目にみよ。長所をみよ。善意に解釈せよ。長所を探せ。自分にきびしく、他人にやさしく。)

6.自分がまずかわれ。そうすれば他人もかわる。まず大きな声であいさつ。笑顔の訓練。

7.成功した人、うまくやったと思われる人を嫉妬するな。祝福すること。

8.ユーモアのセンスを磨け。(小咄の収集)

9.人のお世話を積極的に行え。(大阪稲門グリークラブ、豊中混声合唱団、大学の同期会、
RAC(六稜陸上競技クラブ)、ACC(朝日カルチャーセンター)のヨーガ、カンツォーネ教室、
日本チョコレート工業協同組合青年会。日本JC菓子部会、船場経済倶楽部。並木町自治会。)

10.経済界、KSKの例会に皆出席せよ。

11.パソコンによる人的資産の定期的メンテナンス。人名マスターの作成とアップデート。

12.人的資産への定期的アプローチ(電話、手紙、ハガキ、朝食、ランチ、
ホームパーティを行って情報ネットワークづくりに励め)。Human Resources.

MENTAL(教養面)

1.English Conversation (Never give up!) Listen to the VOA & FEN.
時事英語研究、Asahi Weekly.

2.会社の経営分析(マイコンの活用)

3.新たなる教育プログラム(MG)西順一郎 戦略会計

4.洞察力の涵養をはかれ。1日の終わりに日誌をつけ瞑想し、考え、省みよ。

5.感情にムラがある。鏡のように澄んだ歪みのない心を養え。

6.陽明学の思考法を思え!この世の中で自分の命をどう使用するのか...自分の人生の使命は何か。

7.知識がいくらあっても何にもならん!実践あるのみ!

8.SMIの実行。フランク・ベトガーを忘れるな。

9.月2冊の本(ハードカバー)を読め。( 大学卒業の日、学部長、中西英男教授の餞の言葉)

10.即決対処できる自分の行動原則をつくること。

SPIRITUAL(精神面)

1.貧者の一灯。何故なら自分は選民なれば。ユニセフ、赤十字への寄付。父の行っている1ヶ
月早いクリスマスを支援せよ。ユニセフカード、ユニセフの年賀状を使え。

2.子供たちへの教育。叱りすぎていないか。甘やかしすぎていないか。

3.ビジネス上と私生活上のモラルのちがいはないか。Sexual moral の明確な規範を守れ。

4.自分のパーソナリティーを表現するのに自由でいやみのない方法を身につけよ。

5.風といききして雲のエネルギーをとれ。(宮澤賢治)まず他人を、次に自分をおけ。

6.子供達に宗教的アプローチを計画せよ。墓参、盆、彼岸、法事。薬師寺での写経。

7.ディベートの方法、態度。自分の信念を守勢にならずに堂々と討論できるように自分を鍛え
ろ。食品業者の良心を忘れるな。偽和商品は扱うな。

8.手を合わせろ、祈れ、そして神の実在を信ぜよ。運良く40才以上生きた。感謝せよ。

9.生かされて生きているこの生をどう生きるのか。

10.人生のいかなる挑戦に出会おうとも平静たりうる心を修業せよ。

  1. SMIの実践→自信→円熟、角塾(芳村思風のことば)。
    PHYSICAL(健康面)

1.何よりも規則正しい生活。早寝(12時までに就寝)、早起き(5:50am)

2.病気の予防。内科と歯科。定期検診。年2回。

3.ゆったりとした気もちで食事をしよう。つもりメシ、ながらメシをしない。

4.ヨーガと毎朝1時間の戸外の散歩が日常の業務生活とのケジメある区別をつけ健全な精
神と健全な体を保たせる。ゆとりある考え方と健康。

5.月1回の完全休養。

6.年1回の休暇旅行(海外)。

7.痔の予防を怠るな。手術 1993年。

8.自己暗示。言葉は神なり。

9.ものごとを楽観的に考えよう。クヨクヨするな。

10.100才まで矍鑠として生きよう。尊厳死協会に加入しよう。

11.からだとこころは表裏一体である。相当の哲学を身につけよう。
大和資雄(ワーズワース)。 尾島庄太郎(イエェツ)。福永光司(道教)。河井継之助(陽明学)。
芳村思風(感性論哲学)。

<つづく>

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